beattie’s blog

隠遁のーさつにっき庵

待っている猫

 

今年9歳になった家猫が、お迎えの使者を待っている。

 

腎不全の末期なので回復の見込みはないとわかっているのだけれど、

どうしてもそのままにしておけず、点滴と指での給餌を続けている。

それは自分が後悔したくないからという勝手な理由だ。猫にとっては

迷惑なことだろうと思う。

泣いても仕方ないので、できることをやりながら自分も心の準備を

しておくしかない。

 

家猫と野良猫はどちらが幸せなのかずっと考えてる。